いつ見ても暇そうなのは臍の穴

アラフィフ独女の世迷言

シャーロック観賞

 

 

放映終了ギリギリで『シャーロック 忌まわしき花嫁』観賞してきました。

 

ドラマファンなのでな~にも問題なくとっても面白かった。

 

ドラマの現代版からビクトリア朝のロンドンへ時代を移してのお話しです。が、これイギリスやアメリカでは今年の元日にTV放映だったらしいのよね。ナゼ?日本では映画にしたのかしら?きっと、TVでもやるのだろうけど・・・

 

ベネディクト様はいつものフワフワ頭ではなくきっちりしてました。それはそれで似合っているし素敵だけど、シャーロック的にはフワフワが良かったわ。そして変わらずのジョン・ワトソンマーティン・フリーマン)との掛け合いやくすっと笑えるところも、これがなきゃって感じですね。

 

ところでシャーロック・ホームズと言えば謎解きです。普通はこれがシャーロック・ホームズの醍醐味なわけですが残念ながらこの辺りは弱い内容でした。たぶん、そこに重きを置いていなかったのではないでしょうかね。たぶん!そして皆さんも言っていますが(皆さんて誰?って観賞した方々の感想ね)これはドラマ見てないと全然面白くなかったのではないでしょうか。何だこりゃ!だったと思うな~。なんたって突然ビクトリアから現代にすっ飛んじゃうのだから(笑)でも、たぶん見に来ていたほとんどがTVドラマファンなのだろ~けど。映画館の95%が女性だったし(笑)

 

とにもかくにもドラマシリーズ早く見たいわ。ベネディクト様もマーティン・フリーマンも忙しそうだけどお願いしま~す。

 

ところで

シャーロック・ホームズと言えば私が読書をするよーになったきっけけの本です。忘れもしない『踊る人形』でした。

 

小学3年生の時の授業に関してアンケートで「図書の時間」(図書室で読書をする時間の事)が嫌いだと答えたのがなんと!学年で私1人だったらしく( ̄◇ ̄;)エッ担任の先生が心配しちゃって図書に時間に何とか私に本を読ませよーとしたのがシャーロックシリーズでした。笑えますよね~。45分間図書室で本を探すふりしてウロウロしているのも疲れるしでしょ~がなく紹介されて手に取ったのが「踊る人形」だったんですよね。ほんと先生離れてくれないからしょーがなく(笑)

 

だがしかし、これが面白くてはまってしまった。結局、母親にお願して購入しました。それもハードブックで!あれがなければ未だに読書しない人間になっていたかも!わ~恐ろしや。今では読書しないと馬鹿になると思っているし、無性に読みたくなるのでおかげさまで読書習慣ついて良かったわ。

 

ショーロック・ホームズも全話読んでいないし、これを機に読破しよう、そうしよう!

 

読書嫌いの子がいたら、こんな推理物から何て面白うので導入にはいいのではないですかね!